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Wellbeing

ウェルビーイング(Wellbeing)

ウェルビーイングとは、言葉そのものに意味をもっているわけではなく、実在もしません。5つの要素が密接に関わり合っている構成概念です。
ポジティブ心理学の創始者の一人である元アメリカ心理学会会長で米ペンシルベニア大学教授のマーティン・セリグマン博士は、ウェルビーイングを測定する構成要素として、「P:ポジティブな感情」「E:エンゲージメント」「R:ポジティブな関係性」「M:人生の意味や意義」「A:達成」の5つの要素「PERMA(パーマ)」を提唱しています。この5つの要素は、一つひとつがウェルビーイングを決めるものではなく、互いに親密な関わりをもち、測定することが可能です。
ウェルビーイングは、人生の満足度で幸せを測定し、その増大を目標とする幸福理論とは異なり、5つの要素の増大による持続的幸福度の増大 を目標としています。ポジティブ心理学の主要テーマは、「幸せ」ではなく、ウェルビーイング なのです。
 
人は、自分の最高の強みが、直面する挑戦課題と噛み合う時にフロー状態「E:エンゲージメント」となります。ウェルビーイングの理論では、『 
24の性格の強み 』 が「E:エンゲージメント」にとどまらず、5つの要素すべてを支えています。自分の最高の強みを活用することで、「P:ポジティブ感情」「M:人生の意味や意義」「A:達成」を、より一層得られるようになり、「よりよい関係性P:ポジティブな関係性」を築けるようになるのです。
(引用元:マーティンセリグマン著『ポジティブ心理学の挑戦』、JPPA日本ポジティブ心理学協会HP:www.jppanetwork.org/pppc
 

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