​ Positive psychology

ポジティブ心理学（Positive psychology）

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ポジティブ心理学とは、1998年に当時米国心理学会長であった米ペンシルベニア大のマーティン・セリグマン博士らによって創設され、『私たち一人ひとりの人生や、私たちの属する組織や社会のあり方が、本来あるべき正しい方向に向かう状態を構成する諸要素について、科学的に検証・実証を試みる心理学の一領域である』と定義されています。マーティン・セリグマン博士は、ウェルビーイングを測定する構成要素として、「P:ポジティブな感情」「E:エンゲージメント」「R:ポジティブな関係性」「M:人生の意味や意義」「A:達成」の５つ「PERMA」を提唱しています。(引用元:JPPA日本ポジティブ心理学協会HP:www.jppanetwork.org/pppc)

​ポジティブ心理学では、本人の徳性や強みに着目し、抱えている困難を克服すること、人生の意味や意義を発見すること、目標を達成することなど、人生のウェルビーイングを実現するためのエビデンスベースドのトレーニングとエクササイズが積極的に行われています。